会員大学で実践されているユニークなゼミ活動や教育プログラムを事例紹介し、会員間で多様な視点・分野から観光教育を考える機会となりました。5名の教員によるプレゼンテーション後のフリーディスカッションでは、観光系大学の教員による地域連携や観光学教育が抱える課題について意見交換を行いました。
開催日時・会場
日時:平成26年3月11日(火)15:00~17:00
場所:キャンパスプラザ京都
(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
プログラム
1.住木俊之 (大阪観光大学 観光学部 教授)
テーマ:ホスピタリティ産業におけるマネジメント人材養成の取り組み
大阪観光大学 住木ゼミによるPBLの実践報告
2.橋本和也 (京都文教大学 総合社会学部 教授)
テーマ:「地域観光人材」の育成 ―地域で学び、地域が育てる―
3.川島正章 (大手前大学 現代社会学部 教授)
テーマ:大手前大学 全学プレゼンテーション大会について
4.東 悦子 (和歌山大学 観光学部 准教授)
テーマ:自主的学びへの一歩として ~自主演習「旅発表会」~
5.Eric Hawkinson (成美大学 経営情報学部 助教)
河本大地 (神戸夙川学院大学 観光文化学部 准教授)
テーマ:農山村地域におけるインバウンド観光教育
―兵庫県養父市および香美町小代における実践事例―
<総評フリーディスカッション>
コーディネーター:橋本和也 (京都文教大学 総合社会学部 教授)